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手作りクリームMaking

肌色チタンの日焼け止めクリーム

サンスクリーン剤の UV効果について

このレシピで二酸化チタンは、約3% (SPF6〜11)

肌色チタンの日焼け止めクリーム

初級

最小限の材料で出来るシンプルで簡単な手作り日焼け止めクリームです。

材料《出来上がり 約65ml》

材料1

ホホバオイル5g
アロエベラオイル5g
シアバター5g
オリーブ乳化ワックス 3g
 
精製水 45g
超微粒子二酸化チタン(ベージュ) 2g
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コーティング) 2g

グラム変換表

作り方

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耐熱容器に材料1と精製水をそれぞれの容器に入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。精製水は温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。

乳化ワックスの使い方

肌色チタンの日焼け止めクリーム

湯煎からおろし材料1に精製水を入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。

肌色チタンの日焼け止めクリームのレシピ

粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、超微粒子二酸化チタン(ベージュ)、微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コーティング)を加えてさらによく混ぜてください。保存剤を入れる場合はここで入れてください。

手作りクリームに植物有効成分保湿成分もご参考になさってください。

日焼け止めクリームの作り方

 保存の目安

 ・冷蔵庫保存……約2週間以内

クリームの保存剤

乳化剤と保存剤の相性


肌色チタンの日焼け止めクリームのレシピ

電子レンジを使う場合

電子レンジは高温になりガラス容器に破損の可能性があります。
ホットプレート等を使用した湯煎をお勧めします。

* 材料を温めるときに電子レンジを使う場合は、耐熱容器を使い10〜20秒ごとに様子をみて目を離さない。

手作りクリーム

Memo

サンスクリーンの粉と水分

オリーブ乳化ワックスは、エマルシファイイングワックスと比べるとあわせる精製水の量が少ないとクリームが分離しやすくなります。
微粒子の二酸化チタンや酸化亜鉛は少量でもふわふわしていて嵩(かさ)が大きいですね。
そのため、粉が精製水を吸ってしまい、乳化させるための精製水の分量が減ってしまいます。すると出来上がり寸前でクリームが分離してきてしまうことがあります。
もし、分離してしまったときはあきらめず精製水を足してから、再度湯煎で温度を上げて頂き、クリーマーで混ぜて下さい。

Orangeflower Shop

オリーブ乳化ワックス
オリーブ乳化ワックス
オリーブオイルから作られ水とオイルを混ぜて、酸化しにくい安定したクリーム作る事ができる植物性乳化剤です。
ホホバオイル(精製)
ホホバオイル(精製)
ホホバオイルは、用途が幅広くさらっとしていて酸化しにくいオイルです。精製は色も香りもほとんど無く使いやすい人気です。
シアバター
シアバター
オーガニックの精製されたシアバターは、保湿・日焼け止めクリームなどに使われている植物バターです。手作り化粧品に人気のバターです。
超微粒子二酸化チタン(親油性)
微粒子二酸化チタン(ベージュ)
黄酸化鉄で色付けされたチタンの上からコーティング処理をしている。白浮きの心配が無く安定性に富む、紫外線は強力にブロック。
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コート)
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コート)
オーガニックタイプ、親油性・植物由来コーティングあり/粒子が細かく、透明性と安定性に優れ石けん水で落ちやすい。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。