WHAT'S NEW

浸出油剤(インフューズドオイル):温浸法How To

浸出油剤(インフューズドオイル)は、植物油を使ってハーブや生薬の油溶性成分を抽出する方法です。常温で抽出する冷浸法と熱を加えながら抽出する温浸法があります。
抽出されたオイルはキャリアオイルに混ぜトリートメントオイルとして使われる他、ミツロウと混ぜた軟膏やクリームの基剤、手作り石鹸に入れることができます。
抽出されたオイルも販売されていますが、お好みの植物オイルとハーブの組み合わせで抽出してみましょう。

Material

  •  温浸法

  • 《出来上がり 約90ml》
  •  マカデミアナッツオイル ……… 180ml
  •  小麦胚芽オイル ………………… 20ml
  •  ドライハーブ:カモミール … 30g

  • 外用として使用できます。

ハーブ温浸出方法

作り方

  • twitter
  • facebook
  • googleplusone
  • line
  • pinterest
  • mail
  • 印刷

材料となるドライハーブや生薬が葉や花などの柔らかい部分を使用する場合はそのままで、種子、実、根、樹皮、樹脂など硬いものを使用する場合は潰したり、スパイスグラインダー、すり鉢やミルで細かくしておくと有効成分が抽出されやすくなります。

浸出油剤の作り方

ガラスの耐熱容器やボウルにドライハーブを入れ、オイルをひたひたになるくらいまで入れる。ハーブがオイルを吸ってしまったときは、オイルを足すなどして量を調節してください。ハーブによって必要なオイルの量が多少かわります。

浸出油剤の作り方

鍋にお湯を張り沸騰しないくらいの湯煎で約30分〜1時間(柔らかい物よりかたい物ほど長い時間)時々かき混ぜながらハーブの成分を浸出させる。オイルの温度は60〜80℃くらいを保ってください。高温になるとハーブが焦げてしまいますので注意してください。長時間の加熱のためホットプレートがオススメです。

インフューズドオイル作り方

冷めたら、布またはキッチンペーパーを2重にして包みオイルを絞りこします。オイルの中にハーブの残りがまだあるようならば再度よくこしてください。ろ紙を使うと1度できれいに濾すことができます。

浸出油剤の抽出方法

フルーツ圧搾器があると力が掛かりやすく便利です。

インフューズドオイル

浸出油剤

保存の目安

・約3ヶ月以内

保存容器

・消毒した容器にラベルを貼り保管

保存場所

・冷蔵庫保存 … 低温で固まるオイルもありますが常温でほぼ戻ります。

  • 取り出したい成分が主に精油の場合、温浸法がむいている。
  • 酸化しにくい安定した癖の少ないオイルがよい。熱をかけるので未精製より精製に近いオイルがむいている。
     (ホホバオイル、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル、ごま油、ココナッツオイルなど)
  • 浸出させるオイルの酸化防止に全体の10%ほどの小麦胚芽オイルやビタミンEオイルを加えてください。
     (ローズマリーオイルエクストラクト)ROEを0.15%(約4〜5滴)加えてもよい。

Memo

温浸出油剤(インフューズドオイル)

温浸法がむいているものとしてジャーマンカモミール、ペパーミント、タイム、ラベンダー、ローズマリー、ジュニパーなどの精油成分を抽出したい時に行いますが、逆にジャーマンカモミールなど香りが強く出るのが苦手な場合は冷浸出するとよいでしょう。

Orangeflower Shop

マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツオイル
人の皮脂に近いパルミトレイン酸を多く含むため浸透しやすく、栄養価が非常に高いオイルです。癖がなく使いやすいオイルです。
小麦胚芽オイル
小麦胚芽オイル
小麦胚芽オイルは、ビタミンEを多く含むので、インフューズドオイルに混ぜると酸化防止の役割をする。未精製品ではないのできつい臭いはしません。
ジャーマンカモミール
ジャーマンカモミール
オーガニックのカモミールのドライハーブは、カミツレの別名もある。心身をリラックスる甘い香りはスキンケアに使われます。
濾紙
濾紙
布やキッチンペーパーでは通り抜けてしまう細かいハーブやハーブパウダー、不純物を1度きれいに濾すことができる便利なろ紙です。
スポイト遮光瓶
スポイト遮光瓶
遮光タイプのアンバー色のガラス瓶です。スポイトキャップタイプとなっており抽出オイルの保管に便利に使うことができる。サイズが選べます。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。