各材料を計り、色材の酸化鉄以外のパウダーを乳鉢に入れ軽く混ぜ合わせます。

色材の酸化鉄を入れて、乳棒でよくすりつぶすようにしながら色材をパウダー混ぜます。色材は乳鉢の底につきやすいので注意しながら色の粒が見えなくなるまで混ぜてください。先に入れた色材がよく混ざったら次の色を混ぜていきます。

混ざったら精製水10mlとグリセリンを入れて乳鉢でよく混ぜます。 さらに、残りの精製水を少しずつお好みの濃さになるよう加減しながら入れよく混ぜてください。

最後にお肌に合わせて色を微調整しますが、この時、少量の粉を扱うのに便利なミクロスパーテルなどを使い、ほんの少量ずつ入れて慎重に色合わせをしてください。出来上がりは上の写真のように濃い感じになります。肌に乗せた直後は濃く感じても、乾燥すると薄くなります。

乳鉢についたファンデーションをシリコーンスプーンやロートを使い容器に移してください。クリームファンデーションと違い乾燥しますが、ベースクリームなどで調節してみてください。