@ぷるぷる石鹸の液を容器に流します。この時点ではまだ小さな空気の粒が中に確認できます。時間とともに表面に泡が浮いてきます。
A季節にもよりますが10〜15分くらいで表面がすこし固まってきている事を確認します。スパーテルなどで表面の泡をよせてすくい取ります。下のジェル石鹸に傷が付かないよう慎重に作業してください。
B膜のようにきれいに取り去り、再び固まるまで静かに置いておきます。
ぷるぷる石鹸を作る時にカラフルな色を付けるのも楽しみの一つですね。ぷるぷるした石鹸がカラフルでしかも透明度が高かったらテンション上がりますね〜〜 ))
では、どんな色材を入れたら透明感が出るのでしょうか?当店のカラージェルを2つのタイプに分けて紹介します。また、参考までにぷるぷるジェル石鹸以外の使い分けは、下記の「カラージェルのぼかしと使い分けの説明」をご覧ください。
カラージェルの中でも色素が水に溶けているタイプのカラー素材です。その為、透明度が高く透きとおったぷるぷる石鹸ができます。ほんの少量でも色が付きますので、楊枝の先などに付けて少しづつ色調節してください。色を濃くしても透明なままです。
* 当店の「色のにじみあり」と記載のカラージェルです。
《カラージェル:色のにじみあり》
・マリンブルー ・エメラルド
・レモンイエロー ・オレンジ
・ワインレッド ・カシスグレープ
・バイオレットブルー
カラージェルの中に色材パウダーが分散しているタイプのカラー素材です。その為、少量であれば透明度もありますが、色を濃くしていくと透明度は低くなります。楊枝の先などに付けて少しづつ色調節してください。パール系のカラージェルを入れると、中がキラキラとしてきれいです。
* 当店の「色のにじみなし」と記載のカラージェルです。
《カラージェル:色のにじみなし》
・パールホワイト ・パールブルー
・パールピンク ・バレンシア
・パプリカレッド ・ロイヤルパープル
・サファイアブルー ・グラスグリーン
・ミモザイエロー ・ブラック
・ホワイト
ぷるぷる石鹸は、香り付けもしたいですね。精油やフレグランスオイルも濁りや曇りの原因になることもあります。入れる香りの種類にもよりますが、多く入れ過ぎると透明度が下がる事がありますので気をつけながら入れてみてください。
使用する精製水を水道の水を使うと、透明度が落ちることがありますので、精製水をお使いください。