手作りジェルでよくある質問をまとめてみましたので、ご参考になさってみてください。
手作り化粧品は一度に大量に作るのではなく、こまめに少量で作ることをお勧めします。手作りのものをに保存性を高める素材を入れたとしても、延長できるとされている日数はあくまでも目安にしかすぎません。
その数字を過信することなく、使用している最中に臭いや色などの変質を感じたら、使用期間内でも使用は中止し破棄するようにして下さい。
また、保存剤などを入れる場合は最初から入れて下さい。使っている途中で入れてもあまり意味がありません。
レシピのもの以外の二酸化チタンや亜鉛(他店のものも含む)を使った可能性はありませんか?
サンスクリーン基材の二酸化チタンや亜鉛は、販売されている名前が同じでも別のものである可能性が大きいのです。
それはコーテイングや粒子径、形などの組み合わせを考えると数千種類を超える二酸化チタンや亜鉛があるからです。手作り化粧品では、親油性でも水に馴染むものから、親水性でも凝集してしまいうまく混ざらないものなど様々な失敗がおこります。最初はレシピ通りにすることが良いのかもしれませんね。
* この組み合わせは当店の材料を使った結果ですので、同じ材料でもメーカーによっては違った結果にります。
クリスタルジェルを混ぜるとき、水を2〜3回に分けて混ぜるとやりやすいです。写真のように全量の水を一気に入れると一瞬分離したまま混ざらないかもしれない〜となりますが、シリコンゴムスプーンで丁寧につぶしながら混ぜるときれいなジェルができあがりますのでびっくりしないで下さいね。
キサンタンガムはアルコールの濃度によって粘性がでません。アルコール度数40度くらいまでがよさそうです。アルコール度数が高い場合は、精製水を増やして調節する必要があります。度数が高い場合は、クリスタルジェルがお使い頂けます。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。