リップグロスは、グロス容器、ロールオンに入れるときの出来上がりの固さが難しいようです。
それぞれのワックスによりオイルとの割合が違ってきます。季節によっても割合はかわりますので、
割合はご参考までにしていただき、柔らかさで判断していただくと失敗しないと思います。
・各ワックス…………1g
・キャスターオイル…1g
・ビタミンEオイル …1g
・ホホバオイル………2g
・カラーマイカ………0.4g
《ミツロウ》
・リップスティック…◎ちょうどよい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…×固くてでにくい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《キャンデリラワックス 》
・リップスティック…◎ちょうどよい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…×固くてでにくい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《カルナウバワックス》
・リップスティック…◎ちょうどよい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…×固くてでにくい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《ミツロウ》
・リップスティック…◎ちょうどよい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…×固くてでにくい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《キャンデリラワックス 》
・リップスティック…○やや柔らかい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…◎ちょうどよい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《カルナウバワックス》
・リップスティック…○やや柔らかい
・コンパクト容器……◎ちょうどよい
・リップグロス容器…◎ちょうどよい
・ロールオン容器……×固くてでにくい
《ミツロウ》
・リップスティック…×柔らかい
・コンパクト容器……△9柔らかい
・リップグロス容器…◎11〜12
・ロールオン容器……◎13〜15
《キャンデリラワックス 》
・リップスティック…×柔らかい
・コンパクト容器……×柔らかい
・リップグロス容器…◎9〜10でよい
・ロールオン容器……◎10〜11でよい
《カルナウバワックス》
・リップスティック…×柔らかい
・コンパクト容器……×柔らかい
・リップグロス容器…◎9〜10でよい
・ロールオン容器……◎10〜11でよい
リップグロス容器はリップ筆でやっと線が書ける程度、または下記のように少し盛り上がるくらいが使いやすくなります。
ロールオン容器は、さらに柔らかく広がるようになるくらいがちょうどよい固さになります。
カラーパウダーの量やオイルの種類、季節によっても固さに影響しますのでレシピを参考にご自分でオイルの加減を
調節
してください。耐熱容器で作り完全に冷めた状態でグロスの柔らかさを確認してください。
容器に触れる部分がすこし固まりだしたら手早くよく混ぜながら静かにリップスティックに流し込みます。少ししてから継ぎ足しをすると、使いだしたときにその部分からとれてしまいまう事があります。
リップチューブに流し入れたとき、写真のように表面張力で盛り上がるくらい入れると固まるときに縮むのでちょうどよくなります。
プレゼントなどできれいに仕上げたいときは、上の盛り上がった部分をきれいに切り落とし平らにして下さい。
色材は下に沈みがちですので固まる寸前に入れて短時間で固まらせる必要があります。冷蔵庫などで一気に固めてください。
理由は違いますが下記のページもご参考になさってみてください。
* 熱い状態で流すと回しても上がってこない、漏れなど容器が破損します。
完全に固まる前に回さないでください。
リップクリームを作る時に一番きになるのがしっかり固まるかどうかですね。上記のしっかり確認までは面倒な場合は、スプーンやスパーテルの先に溶けている状態のリップ材料を少しだけつけてみてください。固まるかどうか、大体の硬さを確認することができます。この時使うものは、金属のスプーンなどがお勧めです。他の素材より冷たいので確認のために固まるまでの時間が短いようです。
その後、問題がなければそのままチューブなどの容器に流してください。
リップクリーム作りで成功しているマイレシピがあればそれを使うのが失敗しない方法です。
慣れてくるまでは、口紅やグロスは色重視で行うのがよいかもしれません。
ばークリームベースも便利に使うことができます〜
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。