ハーブを熱湯に浸して水溶性の成分を取り出したものを温浸剤、水で取り出したものを冷浸剤と呼びます。その中でも内服するものを茶剤(ハーブティー)と呼びます。
外用/内用として使用できます。
材料となるドライハーブが葉や花などの柔らかい部分を使用する場合はそのままで、大きな葉、種子、実、根、樹皮など硬いものを使用する場合は、直前に小さくしておくと有効成分が抽出されやすくなります。
ハーブはティースプーンで1杯の目分量で入れていただいて大丈夫です。ティーポットに熱湯を注ぎ蓋をして、ティーポットを軽く回して茶剤がお湯になじむようにしてください。
精油成分や有効成分が逃げないよう蓋をして3分以上おいてください。実や種、少し硬い葉などは成分が抽出されるのに時間が掛かるので5分以上おいてください。
茶こしを使いながらティーカップに注いでください。
・約24時間以内
・密封容器
・冷蔵庫保存
健康管理として飲むときには、1日3回食後が良いとされています。ハーブティーの水溶性有効成分は飲んで吸収された後に主に尿として排泄され長時間体内にとどまることはありません。そのため、一度にたくさん飲むより、こまめに飲むことをお勧めします。
食後 :胃や腸などの消化管への刺激が少ない。
食前 :消化を促進する、食後の血糖の値上昇を抑えたい。
空腹時:ハーブティーの有効成分の吸収効率が高い。
《冷水…渋味・甘味→ピッタを鎮静》
・エピガロカテキンガレートEGCG - 免疫アップ(渋味)
・テアニン - リラックス効果(甘味)
《60℃…甘味→ヴァータを鎮静》
・テアニン - リラックス効果(甘味)
《80℃…甘味→ピッタを鎮静》
・テアニン+カテキン - 抗酸化作用(渋味)
《95℃…甘味→カパを鎮静》
・カテキン - 抗酸化作用(渋味)
・カフェイン - 興奮作用(苦味)
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。