自宅の庭でとれたハーブを使って自家製の抽出オイルを作りたい!でも、生は悪くなるので作れないとあきらめていました。 しかし、分液ろ紙という、水は通さずオイルを通す便利なものを使えばオイルをうまく分離することができます。
外用として使用できます。
材料となる生ハーブが葉や花などの柔らかい部分を使用する場合はそのままで、大きな葉、種子、実、根、樹皮など硬いものを使用する場合は、直前に小さく切るなどしておくと有効成分が抽出されやすくなります。
ガラスの耐熱容器やボウルにハーブを入れ、オイルをひたひたになるくらいまで入れる。ハーブがオイルを吸ってしまったときは、オイルを足すなどして量を調節してください。ハーブによって必要なオイルの量が多少かわります。
鍋にお湯を張り沸騰しないくらいの湯煎で約30分〜1時間(柔らかい物よりかたい物ほど長い時間)時々かき混ぜながらハーブの成分を浸出させる。オイルの温度は60〜80℃くらいを保ってください。高温になるとハーブが焦げてしまいますので注意してください。長時間の加熱のためホットプレートがオススメです。
冷めたら、分液ろ紙をロートにセットしてオイルをこします。5〜6時間と時間は少しかかりますが綺麗にオイルをこすことができます。
・約3ヶ月以内
・消毒した容器にラベルを貼り保管
・冷蔵庫保存 … 低温で固まるオイルもありますが常温でほぼ戻ります。
分液ろ紙はオイルと水分を分けてこしてくれます。下記の点線のように折り、別売のロートにセットしてください。また別売の透明ガラス瓶は中蓋がついていて抽出にも使いやすく、オイルを保管するのにもちょうどよい大きさです。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。