ギーを湯煎で溶かし、軽く温めます。サフランを加え、約2〜3分後、火を止めて数時間置いておきます。香り成分が飛ばないように、蓋をしておくと良いです。
香が移ったら、サフランをとりだします。ミツロウを入れて湯煎にかけて溶かしてください。
リップチューブに流し入れ、容器を揺らして空気抜きをします。冷凍庫で一気に固めて下さい。冷めて固まるとリップチューブの上部がへこみますので、残りを少し足します。
・冷暗所保存……約3ヶ月以内
【サフランの香り成分】
油に溶けやすいサフラナールを主成分に、水溶性のクロシン、ピクロクリシンなどがあります。サフラナールをギーに抽出する際は、沸点が50〜60℃であるため、30〜50℃で抽出するのが最適です。これにより、熱劣化と揮発を防ぐことができます。
【アーユルヴェーダ】
アーユルヴェーダの保湿クリームとして、 サフランとローズのギークリームが市販されていま
す。 これは、インドのアーユルヴェーダ伝統の保湿クリームで、 ベースオイルとしてギーを使用し、サフランやローズ、サンダルウッドなどを配合しています。 乾燥の時期のスキンケアに適しているとされています。伝統的の製法を少しスキップしました
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* 妊娠中の使用は医師に相談してください。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。