初めての手作り化粧品としてリップクリームを作る方はとても多いのではないでしょうか?
よくある質問をまとめてみましたので、ご参考になさってみてください。。
フレーバーオイルをお使い下さい。フレーバーオイルは、食品添加物グレードの香料です。口に入る可能性があるのでこちらをお勧めします。また、香料としてフレグランスオイル、精油というものもありますが、こちらは当店ではお勧めしておりません。もしお使いになる場合は、リップクリーム1本(5ml)に1滴ほどにして下さい。精油は作用が強いものもありますので特に注意が必要となります。
プルーンオイル、オレンジバター、カモミールバター、ラベンダーバター、抹茶バターなどのようにオイル自体に香りがある油脂をお使いになると後から香料を加えなくてもほんのり香ります。
オイルとワックスでできたリップクリームは、防腐剤は必要ないと考えています。口に入ることも考慮し、ビタミンEオイルやウィートジャムオイルなどの酸化を防止するものがお勧めです。保存の目安は、常温で約3ヶ月以内となりますが、使用するオイルが酸化しやすいオイルの場合は1ヶ月ほどになる事も考えられます。保存期間はあくまでも目安としてお考え頂き、酸化臭がしたり、使い心地に違和感を感じた場合には使用を中止して下さい。
・手作りリップクリーム(軟膏)のレシピにココアバターなどのバター類が入っている。
・リップクリームを作るときにバターの温度を上げすぎたとき。
・もともとのバター自体のテイストにざらつきがある場合があります。
・特に初夏から秋の初めの気温が高いとき。
・オイルに溶けないパウダー類を入れたとき。
これらの場合に出来上がり2〜3日以上経過してからざらつきがでる、使用中に急にざらつきがでることも多くあります。
特に、シアバター、ココアバター、マンゴーバター、ムルムルバターはザラつきがでることが多いバターです。全てのざらつきがこれらの原因とは限りませんがご参考になればと思います。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。