グリセリンソープを溶けやすいように小さくカットして、耐熱容器にいれます。

＊ 空気中の水分を引き寄せやすいため、残ったグリセリンソープは空気に触れないようラップなどで包んで保管してください。

もとからソープベースに含まれる水分が、蒸発しすぎないように温めるときは必ずラップをしてください。水分バランスが崩れると水滴が付いてしまう場合があります。

グリセリンソープに水滴が付いてしまう時

湯煎が望ましいのですが、耐熱性の容器に入れて電子レンジで約5〜20秒程加減をしながら溶かします。やりすぎると吹き上がって気泡が入ってしまうので目を離さないように注意してください。

ラップを外して、精油を入れてかき混ぜます。

グリセリンソープ色は、そのままの白色で石鹸型に2〜3個流します。白い石鹸ができます。

そこにフランキンセンスパウダーを少し入れて混ぜます。分量は色合いなどを見てお好みで加減してください。そして同じようにあいている石鹸型に流します。

さらに沖縄クチャを少し入れて混ぜます。同じように色の濃さはお好みで加減してください。残りをあいている石鹸型に流します。もし、途中で固まってしまったらラップをして、再度、溶かしてください。何度も温めなおしてるときは、水を少量足しなおしてください。

石鹸生地がこぼれないように注意して固まるまで2〜3時間静かにおいてください。急ぐ場合は、冷蔵庫に10〜20分入れて固めてください。

型から石鹸をだしたら風通しのよいところで2〜3日乾燥させてください。冷蔵庫で固めたときは季節や天気により結露することがありますので、扇風機や風通しのよいところで乾燥させながら常温に戻してください。