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手作りクリームMaking

疲れた肌に回復クリーム

疲れた肌に回復クリーム

初級

疲れた肌に元気クリーム!透明感とつややかなハリを取り戻したいな♪サーモンピンクのかわいい色です。

材料《出来上がり 約50ml》

材料1

アルガンオイル15g
オリーブ乳化ワックス 3g
 
精製水 30g
ビタミンC誘導体(油溶性) (20滴)1g
トリペプチド (30滴)1.5g
アスタキサンチン 1滴
グリセリン 3g
精油:キンモクセイ 1滴

精製水の代わりにローズウォーターでもよい。

グラム変換表

作り方

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耐熱容器に材料1と精製水をそれぞれの容器に入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。精製水は温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。

乳化ワックスの使い方

疲れた肌に回復クリーム

湯煎からおろし材料1に精製水を入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。

疲れた肌に回復クリームのレシピ

粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、有効成分(トリペプチド、アスタキサンチン 、ビタミンC誘導体(油溶性))と精油を加えてさらによく混ぜてください。保存剤を入れる場合はここで入れてください。

手作りクリームに植物有効成分保湿成分もご参考になさってください。

手荒れ用ハンドクリームの作り方

 保存の目安

 ・冷蔵庫保存……約2週間以内

クリームの保存剤

乳化剤と保存剤の相性


疲れた肌に回復クリームのレシピ

Memo

電子レンジを使う場合

電子レンジは高温になりガラス容器に破損の可能性があります。
ホットプレート等を使用した湯煎をお勧めします。

* 材料を温めるときに電子レンジを使う場合は、耐熱容器を使い10〜20秒ごとに様子をみて目を離さない。

手作りクリーム

アスタキサンチンの色

カロテノイドは、大きく分けるとカロテン類、キサントフィル類に分かれます。アスタキサンチンはキサントフィル類に入り、自然界ではサケ、カニ殻、エビ、イクラなどに多く含まれている赤色色素として含まれています。化粧水に入れると、綺麗なオレンジがかった赤色になります。

アスタキサンチンは、ビタミンEの約1000倍以上の強力な抗酸化力を持つため、保存もしやすいです。化粧水100mlにアスタキサンチンを約3〜30滴配合できますが、色が濃いので3滴位がちょうどよい量です。それ以上入れると衣服にも付いてしまうかもしれません。

Orangeflower Shop

オリーブ乳化ワックス
オリーブ乳化ワックス
オリーブオイルから作られ水とオイルを混ぜて、酸化しにくい安定したクリーム作る事ができる植物性乳化剤です。
アルガンオイル
アルガンオイル
抗酸化作用を持つビタミンEが多く含まれ、乾燥を防ぎ、柔軟性を与え老化防止に期待される「若返りのオイル」と話題のオイルです。
ビタミンC誘導体(油溶性)
ビタミンC誘導体(油溶性)
紫外線で痛んだ肌を修復、コラーゲン合成促進、美白。純粋ビタミンCより約20〜30倍の吸収/24時間持続と言われている。
アスタキサンチン
アスタキサンチン
サケ、カニ殻に含まれる赤色素成分、カロテノイドの一種です。ビタミンEの約1000倍以上の強力な抗酸化力を持つため注目され化粧品に使われている。
トリペプチド
トリペプチド
トリペプチドは、3つのペプチドで、浸透・吸収しやすく、深部に働きかけコラーゲンの生成を促し水溶性で使いやすい液体成分です。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。