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手作りクリームMaking

春対策アーユルヴェーダ風日焼け止めクリーム

アーユルヴェーダ風日焼け止めクリーム

初級

春対策としてアーユルヴェーダのイベントで使用したドーシャ別オイル使用の手作り日焼け止めレシピです。

材料《出来上がり 約50ml》

材料1

ヴァータオイル6g
オリーブ乳化ワックス 1.2g
ラディッシュエクストラクト (13滴)0.6g
 
精製水 18g
二酸化チタン(アミノ酸コーティング) 0.8g
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コーティング) 0.8g
精油 2〜3滴

ご自分のドーシャのタイプのオイルをお使いください。


サンスクリーン剤の手作りクリームにUV効果ついて

このレシピで二酸化チタンは、約6% (SPF4〜8)

グラム変換表

作り方

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耐熱容器に材料1と精製水をそれぞれの容器に入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。精製水は温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。

乳化ワックスの使い方

春対策アーユルヴェーダ風日焼け止めクリーム

湯煎からおろし材料1に精製水を入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。

春対策アーユルヴェーダ風日焼け止めクリームのレシピ

粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、二酸化チタン、酸化亜鉛を加えてさらによく混ぜてください。ラディッシュエクストラクト、もし有効成分を入れる場合はここで入れてください。

手作りクリームに植物有効成分保湿成分もご参考になさってください。

日焼け止めクリームの作り方

最後に精油を2〜3滴加え、よく混ぜてください。出来上がったクリームは、冷蔵庫に入れると少し固くなります。

日焼け止めボディクリームのレシピ

 保存の目安

 ・冷暗所保存……約2ヶ月以内

クリームの保存剤

乳化剤と保存剤の相性

春対策アーユルヴェーダ風日焼け止めクリームのレシピ

電子レンジを使う場合

電子レンジは高温になりガラス容器に破損の可能性があります。
ホットプレート等を使用した湯煎をお勧めします。

* 材料を温めるときに電子レンジを使う場合は、耐熱容器を使い10〜20秒ごとに様子をみて目を離さない。

手作りクリーム

Memo

サンスクリーンの粉と水分

オリーブ乳化ワックスは、エマルシファイイングワックスと比べるとあわせる精製水の量が少ないとクリームが分離しやすくなります。
微粒子の二酸化チタンや酸化亜鉛は少量でもふわふわしていて嵩(かさ)が大きいですね。
そのため、粉が精製水を吸ってしまい、乳化させるための精製水の分量が減ってしまいます。すると出来上がり寸前でクリームが分離してきてしまうことがあります。
もし、分離してしまったときはあきらめず精製水を足してから、再度湯煎で温度を上げて頂き、クリーマーで混ぜて下さい。

Orangeflower Shop

オリーブ乳化ワックス
オリーブ乳化ワックス
オリーブオイルから作られ水とオイルを混ぜて、酸化しにくい安定したクリーム作る事ができる植物性乳化剤です。
ヴァータオイル
ヴァータオイル
アーユルヴェーダ製法により作られたセサミオイル、オリーブオイルベースの浸出油です。ヴァータタイプのオーガニックキャリアオイルです。
ラディッシュエクストラクト
ラディッシュエクストラクト
大根の発酵によりとれるオーガニック天然防腐剤です。手作り化粧品の材料に2〜4%入れてお使いいただけます。
微粒子チタン(アミノ酸コート)
微粒子チタン
(アミノ酸コート)
オーガニックタイプ、弱酸性で柔らかな感触の植物性由来のコーティング処理です。石けん水で落ちやすいものです。
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コート)
微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コート)
オーガニックタイプ、親油性・植物由来コーティングあり/粒子が細かく、透明性と安定性に優れ石けん水で落ちやすい。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。