容器にベタイン、キサンタンガム、ローズマリーエキス、アシタバエキス、カチオン化ヒアルロン酸、1,2−ヘキサンジオール、1,3ブチレングリコールを合わせておきます。
別の容器で精製水とクエン酸を混ぜます。ここで少し温めておくと後で合わせる、低温で固まるオイルが固まらず馴染みやすくなります。
耐熱容器にオイルとポリソルベート40gを入れ、湯煎にかけ必ず50〜60℃までオイルが液体になるまでよく温めます。
*ココナッツオイルのように低温で固まるオイルは作業中固まったら温めて液体にしてください。
〈4〉のオイルに〈3〉の水溶性成分を入れて、ブレンダーで5分くらいよく混ぜます。とろみが付きすぎてしまったときは精製水を少し足して調節してください。
残りのポリソルベート20の8gと精油をよく混ぜてから、さきほどの〈5〉の中に入れて、さらにブレンダーでよく混ぜ合わせます。泡が立ちますが時間とともに消えていきます。phを確認できれば3強〜4強前後になっていればできあがりです。
・冷暗所保存……約1ヶ月
* 置いておくと分離することがありますので、その時は振ってお使いください。
手作りの固形石鹸やリッキドシャンプーで洗い上がった髪は、
アルカリ性に偏っています。
これを酸性のお酢( ビネガー )や
クエン酸を使って中和させる事により、開いていた髪の
キューティクルを整える事が出来るようです〜 ))
ハーブ/生薬のBG抽出は、植物がもつ水溶性/油溶性の両方の有効成分を抽出することができます。この植物BG抽出エキスは、アルコール抽出より刺激が少なく、グリセリンのような保湿効果があります。薄めることで化粧水やローションなどに使う事ができます。
・使用量……1〜5% (出来上がり100に対して1〜5)
〈ソウハクヒエキス〉抗酸化作用や抗炎作用、かゆみ止め効果があるのでふけ・かゆみ防止を目的としたヘアケアにも使われています。
〈コンフリーエキス〉アトピー、アレルギー、ニキビ肌などのトラブルを鎮め、かゆみを抑える作用があり、新しい表皮組織の生成を助長する作用が知られています。
〈アシタバエキス〉
「白髪」と「頭髪」に特にお勧めの素材でヘアケアやシャンプーリンスにお使いください。白髪が出来る原因のメラノサイトの活性低下を回復させます。その他、幹細胞因子発現促進作用、メラニン産生促進で黒くすこやかな毛へ。
〈オタネニンジンエキス〉
免疫力を高めるといわれ老化や保湿、抗酸化作用、血行促進とアンチエイジングとして重宝。また、育毛美容液としても配合されることが多く、近年では太く長くしたいとまつ毛美容液にも配合されています。
〈アロエベラエキス〉あらゆる肌に有効で肌と髪に潤いとハリを与え、保湿、保護性に優れ、抗炎、収斂、抗菌作用があります。
〈カモミールエキス〉
とてもよい香りでリラックスできます。養毛、収斂、殺菌、血行促進、ゆみ止め効果があるのでふけ・かゆみ防止を目的としたヘアケアにもむき配合されています。
自分で抽出することもできます ))
【シトラス・消臭ブレンド】※このレシピに使用
マンダリン5.2g + セージ1.6g + レモンティートリー0.8 + スペアミント0.4g
【フケ・消臭ブレンド】
ローズマリーシネオール3.2g + ラベンダー3g + ティートリー0.8g
【就寝前リラックスブレンド】
ラベンダー2.8g + ネロリ0.8g + ローズゼラニウム1.2g + パルマローザ3.2g
*精油の注意事項をお読みになり、量を減らしたり精油をかえたり調節してください。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。