耐熱容器に材料1と精製水をそれぞれの容器に入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。精製水は温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。
湯煎からおろし材料1に精製水を70g入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。クリーム状になってきたらお好みのかたさになるようお湯を足してください。
粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、有効成分、香料、ラディッシュエクストラクトを加えてさらによく混ぜてください。
最後に同量の水で溶いたクエン酸を入れて混ぜます。冷蔵庫に入れると少し固くなります。
手作りの固形石鹸やリッキドシャンプーで洗い上がった髪は、
アルカリ性に偏っています。
これを酸性のお酢( ビネガー )や
クエン酸を使って中和させる事により、開いていた髪の
キューティクルを整える事が出来るようです〜 ))
コンディショナーバーに入れてヘアケアに使えそうな材料をピックアップしてみました。
ビタミンB5(0.5〜3%使用)パントテン酸とも呼ばれ、抗酸化作用や抗炎作用、かゆみ止め効果があるのでふけ・かゆみ防止を目的としたヘアケアにも使われています。
シルクアミノ酸(1〜2%使用)シルクアミノ酸パウダーは、蚕の絹繊維のたんぱく質を加水分解してとれたアミノ酸混合物です。ヘアケアをはじめ手作り化粧品や石鹸の材料に使用されます。
リピジュア(0.5〜2%使用)バリア層形成効果、角質機能強化、浸透性が高い。ヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもち、水で洗い流しても保湿を持続します。キューティクルの破壊されたダメージヘアーにも有効的に働きかけます。
吸着ヒアルロン酸(5〜10%使用)吸着型ヒアルロン酸は、緩いカチオン化により肌や髪に残りやすく、保湿し続ける吸着型ヒアルロン酸です。手作り化粧品やヘアケア製品のレシピに配合されています。
ベタイン(5〜10%使用)ビート糖(砂糖大根)から得られた、植物性天然アミノ酸系保湿剤です。静電気の帯電防止効果で手作りシャンプーなどヘアケアに配合されます。
ソウハクヒエキス(1〜5%使用)抗酸化作用や抗炎作用、かゆみ止め効果があるのでふけ・かゆみ防止を目的としたヘアケアにも使われています。
アシタバエキス(1〜5%使用)
「白髪」と「頭髪」に特に人気です。白髪が出来る原因のメラノサイトの活性低下を回復させます。その他、幹細胞因子発現促進作用、メラニン産生促進で黒くすこやかな毛へ。
オタネニンジンエキス(1〜5%使用)
免疫力を高めるといわれ老化や保湿、抗酸化作用、血行促進とアンチエイジングとして重宝。また、育毛美容液としても配合されることが多く、近年では太く長くしたいとまつ毛美容液にも配合されています。
アロエベラエキス(1〜5%使用)あらゆる肌に有効で肌と髪に潤いとハリを与え、保湿、保護性に優れ、抗炎、収斂、抗菌作用があります。
カモミールエキス(1〜5%使用)
とてもよい香りでリラックスできます。養毛、収斂、殺菌、血行促進、ゆみ止め効果があるのでふけ・かゆみ防止を目的としたヘアケアにもむき配合されています。
自分で抽出することもできます ))
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。