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軟膏の材料 ・ 使い方How To

軟膏作りにどんなものを入れていますか?手作り軟膏のヒントになればと思います。

Material

  • ハチミツ / ハニーパウダー / ミルクパウダー
  • 植物バター
  • 動物性油脂
  • 植物性オイル
  • ビタミンEオイル/小麦胚芽オイル
  • 有効成分
  • 日やけ止め素材
  • 香料

手作り軟膏の材料

作り方

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ハチミツ

保湿に是非入れたいハチミツですが、均一に固まらずに底に沈みます。リップクリームのリップチューブには不向きな素材です。クリームジャーに入れて混ぜながら固める方法をおすすめします。ミネラルやビタミンが豊富で殺菌効果のあるはちみつは保湿も期待できるようです。

《ミツロウの融点(溶ける温度)》 … 約65〜68℃
《ポイント》

ハチミツは、温度を60℃以上にすると蜂蜜の組織が破壊され、成分が変化し黒っぽくなってしまうので注意します。
あら熱が取れた頃に少し暖めて柔らかくなったハチミツを入れるようにして下さい。手作りリップ

はちみつ軟膏

*ハチミツを連想させる黄色い軟膏に仕上げるには、レッドパームオイルや色の濃い ローズヒップオイル、カレンデュラオイルを加えるとよい。

ハチミツリップクリーム

ハニーパウダー / ミルクパウダー

油に溶けない為、ほんの少し、ざらつきを感じます(私は全く気にならないのですが‥)気にならない方はリップクリームのレシピに加えて下さい。
または、少量の水で溶き、クリームジャーに入れて混ぜながら固めて下さい。

・ハニーパウダー    ・バターミルクパウダー  ・ヨーグルトパウダー
・ゴートミルクパウダー ・ココナッツミルクパウダー

ハチミツパウダーのリップクリーム

* 粒があるようでしたら茶こしなどでこしてください。

ミルクリップ

植物バター

オイルだけの軟膏より保湿の高いバターは、特に冬場お勧めです。きれいな色のバターの軟膏もつくれます。お肌に優しいカモミールバター、ラベンダーバターは香り付けしなくても、ほのかな香りで癒してくれます。
練り香には、香りを邪魔しないシアバター(精製)、ココアバター(精製)が向いています。

テンパリング(温度調節)について
植物バターの手作り軟膏 



バターリップクリーム

動物性の油脂

エミューオイル、吸着精製ラノリン、馬油などの動物由来の油脂より植物由来のオイルが人気ですが、動物由来の油脂も保湿に優れていてとても肌馴染みの良い軟膏が作れます。


* 常温では溶けにくく、半固体〜固体であることが多いのが特徴の油脂です。

ラノリンクリーム

エミュークリーム

ラノリンクリーム

植物性オイル

植物性のオイルは、今ではたくさんの種類があります。同じオイルでも未精製だったり精製されていたりします。

一般的に未精製オイルのほうが栄養分など成分自体の種類が多く含まれるため、あう方には効果がでやすくおすすめです。
しかし、人によってその成分のうち一つでもあわない場合は皮膚に刺激を与えることがあります。精製に比べると香もあり、若干酸化しやすいオイルとなります。
精製オイルは、刺激も少なく酸化しにくいため使いやすいオイルになっております。


また、酸化しやすいかどうかは、温度、光、空気と触れるなどのほか、構成される脂肪酸のうち多価不飽和脂肪酸が多いという事も要因の一つとなります。ローズヒップオイル、月見草オイル、ククイナッツオイル、ボラジオイルなどは、多価不飽和脂肪酸(リノール酸・リノレン酸など)が多く含まれる人気のオイルです。軟膏などに使うの時にはビタミンEオイル/小麦胚芽オイルなどの酸化を遅らせるオイルとあわせてお使うとよいでしょう。

ヒマシオイル リップ

ビタミンEオイル/小麦胚芽オイル

血行促進効果のビタミンEは、小麦胚芽にも含まれています。柔らかいクリームが出来るオイルです。その他、オイルの酸化を防いでくれるので手作りリップクリームにはお勧めです。


《配合量》 …リップスティック1本(約5ml):約1〜3g

 

リップジャーの場合はもう少し増やしても構いません。スティック状のものは柔らかくなりすぎないようにしてください。

ヒマシオイル リップ

有効成分

軟膏(バーム)やリップクリームを作るときに使うオイルにハーブ・生薬の成分が溶け出したインフーズドオイルを使う事で、植物の有効成分をうまく取り入れる事が出来ます。既に抽出されて浸出油として販売されているオイルもあります。また、その他の植物エキスを取り入れる方法もお試し下さい。

温浸出油(ハーブ/生薬)の作り方

温浸出油(生ハーブ)の作り方

冷浸出油(ハーブ/生薬)の作り方

冷浸出油(ハーブパウダー)の作り方

ハーブハニーの作り方


芳香蒸留水、アロエジュース、浸出液(ハーブティ)は水溶性の成分ですので、ミツロウとオイルのリップクリームには混ざりません。クリームジャーに入れて手早く混ぜながら固める方法で少量とりいれるこを取り込めます。


浸出液(ハーブティ)の作り方



日やけ止めリップ

日焼け止め素材

軟膏にも混ぜる事ができますが、個人的にはクリームの方がのびがよく使いやすいと思います。使える日やけ止め材料としては、二酸化チタンや酸化亜鉛を使用しますが、どちらも親油性を選んでください。


《使用できる二酸化チタン・酸化亜鉛》
超微粒子二酸化チタン(親油性)手作り石鹸 お勧め、二酸化チタン(アミノ酸コーティング)手作り石鹸 お勧め、二酸化チタン(親油性)/微粒子酸化亜鉛(アミノ酸コーティング)手作り石鹸 お勧め、酸化亜鉛 手作り石鹸 お勧めお勧めマーク



天然の紫外線防止効果のある油脂もUV対策としてお勧めです。

《天然オイルSPF効果》
レッドラズベリーオイル(SPF28〜50)、小麦胚芽オイル(SPF20)、アボカドオイル(SPF4〜15)、ココナッツオイルSPF2〜8)、オリーブオイル(SPF2〜8)、マカダミアナッツオイル(SPF6)、キャスターオイル(SPF6)、スィートアーモンドオイル(SPF5)、シアバター(SPF3〜4)、ホホバオイル(SPF4)



日やけ止めリップ

香料

軟膏の香り付けには、精油や肌につけられるフレグランスオイルを使うことができます。香りがついている植物バターやキャリアオイルの場合は、香りを入れずに優しい香りをあじわえます。敏感肌で余計な物を入れたくないとお考えの場合は、入れずにお使いください。


《配合量》
・フレグランスオイル … 出来上がり10ml:約1〜3滴
・精油 …………………… 出来上がり10ml:約1〜2滴

* 精油は天然成分ですが作用が強い物もあります。小さなお子様、敏感肌の方は十分注意してお使い下さい。

精油の禁忌

リップクリームの香り付け

Memo

軟膏とリップクリーム

レシピを見るとわかるとおり、手作り化粧品では軟膏もリップスティックも同じオイルやワックスの配合で作られています。カバンの中に1本入れておくと乾燥したお肌にポイントケアすることもできますし、リップクリームとして唇にも使うことができます。その他、外出先で髪がぱさついていたり、寝癖…手作り軟膏にもなでつけて使うことができるとっても便利なアイテムです。

Orangeflower Shop

キャリアオイル軟膏
植物性オイル
軟膏作りにお使いいただける植物オイルです。たくさんの種類からぴったりのオイルをお選びください。
植物バター軟膏
植物バター
軟膏作りに優しい香りのカモミールバター、ラベンダーバターがおすすめです。その他の植物バターもお試しください。
リップクリームのオイル
浸出油オイル
ハーブの有効成分を植物オイルに時間を掛けて抽出したハーブエキスたっぷりのオイルです。
ラノリン
動物性油脂
保湿に優れたものが多い動物性油脂です。特に冬場の乾燥時の軟膏作りにお使いいただけます。
ビタミンE
ビタミンE
ビタミンEは酸化防止剤として、他の植物性オイルとブレンドしたりしてお使いただけます。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。